この説明ではver.2.3のMS2の画面を使用しています。
列車の運転
運転する列車をメモリーに呼び出します。
すでにメモリーに列車が存在する場合には、機関車ボタンを押すか、SHIFT+コントロールノブを回して、運転する列車を選択します。
コントロールノブで列車の速度を調整します。
ノブは右回りにくるくると回すと加速、左回りで減速です。
普通に回すとかなり段数を飛ばして、一気に速度が変化します。
微調整するには、ノブのダイヤルをカチッと1回だけ回して止め、2秒程度待ってからまた1段階だけ回すと、最小段数で速度を変化させることが出来ます。
左右の選択ボタンでファンクションを操作します。
左上がF0、左下がF3、右上がF4、右下がF7です。
SHIFTキーを押している間は、左上がF8、左下がF11、右上がF12、右下がF15に変化します。
しかし、この状態で左列のF8〜F11を操作するのは、人間の指の構造的に無理があり相当操作しにくいため、ファンクションF8以降を使用する列車がある場合には、CS2の使用をお勧めします。
アクセサリーの操作
アクセサリーボタンを押します。
キーボード画面に切り替わります。
左側ボタンで左側スロットのキーボードを、右側ボタンで右側スロットのキーボードを操作します。
中段2個のボタンで、キーボードを切り換えます。
左右ボタンでキーボードの番号をページ送りします。
SHIFTキー+コントロールノブで16個ごとにページ移動できます。
このキーボード画面で、3分岐ポイントや赤・青以外の複数の灯火がある信号機などを操作するのは大変ですので、そういう機器を使う場合にはCS2の利用をお勧めします。