【遊び方】自動運転の作り方~周回する・引込線に入る・引込線から出る・同時に転線する~ 【メルクリンHO・デジタル鉄道模型】

イベント機能で「列車の運行ダイヤ」を作成して行うタイプの自動運転の作り方を解説します。
CS3で自動運転する遊び方の1つです。
実際に「こういう運転がしたい」という要望をいただいた運転を、私が1から作成する様子を実況解説しています。

《実演》
0:07 実演
《実況解説》
4:11 「概要説明と注意点」
13:20 イベント作成「運行ダイヤ(1) A列車が1周回る」
36:34 イベント作成「運行ダイヤ(2) B列車が1周回る」
48:18 イベント作成「運行ダイヤ(3) A列車が引込線に入る」
58:23 イベント作成「運行ダイヤ(4) B列車が1周回って別の線に入る」
59:58 イベント作成「運行ダイヤ(5) A列車が引込線から出る」
1:06:26 イベント作成「運行ダイヤ(6)(7) A列車とB列車が同時に転線する」
1:11:32 もし片方の列車が動かなくて、進路を阻害していたら?
1:14:09 イベント作成「運転指令 すべての列車をダイヤ通りに運行する」
1:17:38 「何度も繰り返しする作業はまとめて楽をすることが出来る」速度指示・定速走行
1:23:14 信号機・ブレーキモジュールとイベントでの停車の違いに関する注意
1:25:27 「何度も繰り返しする作業はまとめて楽をすることが出来る」イベント内での速度指示呼び出し
1:28:20 「何度も繰り返しする作業はまとめて楽をすることが出来る」ポイントの一括操作(ルート開通)
1:31:00 「イベントの編集」列車発車時の演出を追加する
1:35:11 「イベントの編集」運転指令の運行パターンを変更する
1:38:49 「イベントの編集」運転のループのさせ方
1:40:39 「イベントの編集」グループでイベントをわかりやすく管理する
1:43:08 列車の動きや運行ダイヤをコレクションしよう
1:45:07 生成されたイベント一覧と解説

イベントでの列車の停車位置の調整の仕方は、下記の動画も参考にしてください。

この動画の作り方で、実際に作ったレイアウト

「自動運転の作り方」で作ったレイアウトの実演例です。
ノーカット、編集なしで、ありのままのメルクリン・レイアウトをお見せします。
私のこのレイアウトは1.7m×2.2mの大きさです。お座敷(プレイングマットの上にレールを置いただけ)レイアウトです。
それでも、HOスケールの車両が、音も煙も出して、たくさん走ります。
よく見ると、食堂車が火事になる列車がいたり、クレーンが回る時があったり、パンタグラフが上がったり下がったり、室内照明も走っている時だけ点いていたり、走る向きが変わる列車があったり……。
メルクリンって本当に楽しい!!

【構成機器】
CS3 1台とS88 1台(コンタクト数16個)のみで運転しています。
16コンタクトの内訳は、コンタクトセンターが12個、サーキットセンサーが2個(方向があるため4コンタクト)です。
CS3の拡張モードは使用していません。
ブレーキモジュールや信号機、m84、m83などは全く使用していません。
車両から線路設備、配線まで、すべてメルクリン純正品のみで、他社製や自作パーツ等は全く使用していません。